皆さん、今日はObsidianのバックアップについてお話ししましょう。
バックアップの重要性は言うまでもありません。誤削除やミスを防ぐことができ、特に現在は多くの操作がAI主導で行われているため、何か問題が起きると連鎖反応を引き起こす可能性があります。バックアップがあれば、部分的あるいは完全に復旧できます。
バックアップの選択肢
主に2つの方法があります。ローカルバックアップとクラウドバックアップです。
- ローカルバックアップはその名の通り、ローカルコンピュータの別のフォルダに1つ以上のコピーを作成し、必要なときにいつでも復元できます。一般的な方法としては、手動でファイルをコピーする、プラグインを使う、Kopiaのようなツールを使うなどがあります。
- クラウドバックアップは、NAS、VPS、GitHub、Cloudflareなどのサービスを含むクラウドにバックアップを保存します。
私の場合、両方を選択しています。私のドキュメントは毎朝9時にローカルとクラウドの両方にバックアップされています。二重の保護です!
しかし、今日は最も初心者向けの方法、Local Backupプラグインを使ったローカルバックアップから始めましょう。
プラグインの使い方
前述の通り、公式プラグインマーケットを開き、プラグインを検索してインストールします。

次にプラグイン設定を開きます。左サイドバーにも対応するアイコンが表示され、クイックアクセスが可能になります。

英語がたくさん表示されて怖気づきましたか?心配いりません。すべて翻訳してあります。なかなか気が利いているでしょう?😊

設定は簡単です。必要なものを選ぶだけです。迷ったら、私の設定を参考にしてください。Obsidianを終了するたびにバックアップ、過去7日間のバックアップを保持(古いものは自動削除)、1日あたり最大2つのバックアップを保存。
また、バックアップパスはご自身のシステムに合わせて設定してください。設定しないと、デフォルトでVaultディレクトリになります。

設定が完了したら、左側のアイコンをクリックして動作確認をします。バックアップが正常に作成されたことがわかります。

緑色の通知が表示されるか、対象フォルダに新しいバックアップファイルが作成されていれば、設定は成功です。
よくある問題
また、以前Vaultフォルダに仮想環境が含まれていたためにエラーが発生したことがあります。

解決策は簡単で、スクリーンショットに示されているオプションに除外パターンを追加します。よくわからない場合は、私のリストをコピーしてください。
.venv, __pycache__, node_modules, .git, .trash

ヒント:PDFをMarkdownに変換してバックアップサイズを削減
バックアップパッケージが増え続ける場合は、まずVaultに多くのPDFを追加していないか確認してください。
PDFファイルは大きいため、多数あるとバックアップが肥大化します。参考PDFをMarkdownに変換すると、内容を保持しながらバックアップサイズを大幅に削減できます。例えば、504KBのPDFは変換後わずか13KBになります(比率はファイルによって異なります)。
画像についても心配いりません。変換ツールが自動的に画像ホスティングリンクとして挿入します。
現在、無料のオンラインツールが利用可能です。

使い方は簡単で、PDFをドラッグ&ドロップするだけです。
変換後、左側にオリジナル、右側に変換後の形式が表示されます。右側のダウンロードボタンをクリックしてローカルに保存します。

元のPDFが504KBであるのに対し、変換後はわずか13KBであることがわかります。

下の画像はPDFとMarkdownバージョンを比較したものです。非常によく似ています。

これらの画像はウェブサイト自身の画像ホスティングサービスにホストされており、どの程度保存されるかは不明です。画像ホスティングの章で説明したように、ご自身の画像ホスティングに移行することをお勧めします。そうすれば、サイトがホスティングを削除しても影響を受けません。
メモを取るときは、分割画面表示を利用できます。同じドキュメントを両側に開き、一方で変換されたMarkdownを表示しながら、もう一方でメモを書きます。デュアルモニター設定があればさらに便利です。

まとめ
今日学んだこと:
- Local BackupはObsidianで最もシンプルなローカルバックアッププラグインです。インストールしてパスを設定するだけで、コマンドラインは不要です。
- 設定はたったの3ステップ:プラグインをインストール → バックアップパスとルールを設定 → 左のアイコンをクリックして確認。
- 実際に使う前にテストしましょう。「試す」をクリックしてパスが書き込み可能か確認してください。データを失ってから確認するのは避けましょう。
- よくあるエラーの修正:除外リストを確認し、
.venv、node_modules、.gitなどの一時ディレクトリを追加します。
重要なポイント:
- ローカルバックアップ+クラウドバックアップで二重保護。これが最も信頼性の高い方法です。
- 初心者はまずローカルバックアップだけから始めましょう。すぐにNASやGitHub同期に飛び込む必要はありません。
- バックアップを信頼する前に一度確認し、パスと除外設定が正しいことを確認しましょう。